三国連山に抱かれた里山の2,400坪という広大な敷地に、わずか13室の小さな温泉宿「生寿苑」。白壁と天然木で設えた数奇屋造りの佇まいは、建物そのものが癒しの雰囲気に包まれています。自慢の温泉は、天然石を敷き詰めた内湯や、みなかみの自然の息吹に満ちた岩露天風呂、総ヒバ造りの貸切風呂と、どれも遊び心に富んでいます。猿ヶ京温泉に伝わるさまざまな言い伝えのなかでも「座敷わらし」の逸話が残る「生寿苑」では、毎月第1土曜日に民話の語りを行うなど、地元の歴史と文化を大切にしております。