1909(明治42)年、京都・東山。
日本の煙草王・稀代の実業家、村井吉兵衛が私財を投じ、ヨーロッパの様々な新築様式を組み込んだ迎賓館「長楽館」を築きました。
ここには、国内外の賓客や各界の錚々たる人物たちが集い、その優雅なたたずまいの中で鹿鳴館をしのぐともいわれた華やかなひとときを過ごしたのでした。
時代の風景は変わっても、この館には華麗なる歴史の面影が今も残り、人々をあたたかく包み込みます。そして100周年この節目に次の100年に向け、長楽館にはホテル棟リニューアルというまた新たな表情が加わりました。今日、ここを訪れる人は古きよき時代の香りと、当時と変わらぬ満ち足りた時間に包まれることでしょう。
主な設備
- 駐車場
- レストラン
館内設備
- エレベーター
- 禁煙ルーム
客室設備
- 冷蔵庫
- バスアメニティ (無料)
- ヘアドライヤー
- 金庫
- バスタブ付きバスルーム
- 湯沸かしポット/お茶セット
- 電話
- テレビ
- 化粧鏡